令和5年度製品開発支援事業の公募内容について

 

令和5年度製品開発支援事業の公募を令和5年3月13日(月)から開始するにあたり、公募内容の予告を行います。
昨年度から引き続き水素に加え、関連するエネルギー等(アンモニアや合成メタン等)に関する製品開発を支援対象に追加します。
福岡県水素グリーン成長戦略会議では、水素エネルギー関連技術の向上を図り、水素エネルギー産業の育成・集積を図る目的で、福岡県水素グリーン成長戦略会議会員が行なう製品開発の支援事業を募集しています。

本件は、地方自治体からの負担金により実施されており、関連自治体の令和5年度予算の成立を前提としているため、助成内容等に変更が生じる場合があります。


1. 公募対象事業

①可能性調査枠

・助成対象 :シーズ技術の事業化可能性の調査等(試作品開発、データ取得、ヒアリング調査等)
・助成期間 :1年間(採択決定時~令和6年3月10日)
・助 成 額 :500万円以内
・採択件数 :1件程度

②事業化研究枠

・助成対象 :事業化が期待される製品開発(本格的製品開発)
・助成期間 :3年以内(採択決定時~最長令和8年3月10日)
・助 成 額 :1,000万円/年以内
助成総額は、助成期間が 2年間の場合は 1,750万円以内
・・・・・・・・・・・・・3年間の場合は 2,500万円以内
・採択件数 :1件程度
2. 提案書 受付期間(予定)
   令和5年3月13日(月)~4月14日(金)(午後5時必着)
3. 採択時期
   令和5年5月頃(予定)
4. 応募資格
(1)福岡県水素グリーン成長戦略会議会員で構成する「産」「学」「官」、「産」「学」、「産」「官」または

・・・「産」「産」で構成される共同開発チームであること。

(2) 提案代表者は、「産」であること。
(3)共同開発チームに、県内企業が含まれること。
・・※「産」とは、日本国内に事業所を有し、1年以上事業を継続している大企業、中堅・中小企業を

・・・いいます。

・・※「学」とは、学校教育法に規定する大学、短期大学、高等専門学校及び国立大学法人法に規定す

・・・る大学共同利用機関法人に在籍する研究者をいいます。

・・※「官」とは、国立、独立行政法人及び公設の試験研究機関をいいます。
・・※「県内企業」とは、「産」のうち、本社が福岡県内に所在する企業、または提案書に基づく開発

・・・を実施する研究所等が福岡県内に所在する企業をいいます。

 
福岡県水素グリーン成長戦略会議への入会は、HPから会員登録できます。
入会金や年会費は必要ありません。
https://f-suiso.jp
5. 提出・問い合わせ先
  福岡県水素グリーン成長戦略会議事務局

(福岡県庁商工部自動車・水素産業振興課内)

 担当:田中、杉本

 TEL :092-643-3448