第13回経営者コース 講師紹介

 

第13回経営者コース受講者募集中

日 時:

平成25613日(木)  12:50 ~ 17:50
場 所:

九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)内 (←九大HP)

稲盛財団記念館1F 稲盛ホールC (← PDF)

ご希望の方はこちらの 申し込みフォームからお申し込みください。

 

第13回経営者コース講師紹介

渡邉浩之 校長 トヨタ自動車(株) 技監

【講義】 校長講話 自動車の未来とモノづくり

●水素エネルギー・燃料電池分野をどうとらえるか?

●モノづくりとはどうあるべきか

昭和18年生

 九州大学大学院工学研究科修士課程修了 工学博士

昭和42年:トヨタ自動車工業株式会社 入社

平成 8年:トヨタ自動車株式会社 取締役就任

平成11年:同社 常務取締役就任

平成13年:同社 専務取締役就任

平成17年:同社 技監就任  現在に至る

 

岡野一清 氏 水素エネルギー協会 顧問/九州大学大学院 客員教授

【講義】 水素エネルギーとは

水素エネルギーはなぜ必要か

●水素の特性と安全

●水素の製造、輸送、貯蔵技術

●水素の利用技術

●水素社会の構築に向けて

1990年:富士電機㈱理事・燃料電池事業部長として、りん酸形燃料電池開発を推進。

1994年:(財)エンジニアリング振興協会WE-NET水素プロジェクト推進室長として、国のWE-NET水素プロジェクトを担当。日本初の水素ステーションを建設。

2002年:水素エネルギー協会理事に就任、現在は顧問。

2008年:九州大学大学院客員教授に就任、現在に至る。

 

高橋元洋 氏 東芝燃料電池システム(株) 企画管理部長

【講義】定置用燃料電池分野に参入するために

 

●燃料電池とは?(燃料電池の仕組み)

 ・家庭用燃料電池の実用化動向(PEFCとSOFC)
 ・家庭用燃料電池の本格普及に向けた課題
 ・新規参入分野(補機)と企業に求められる技術・資質

1984年 3月:京都大学 工学部 機械系工学科 卒業。

1984年 4月:株式会社 東芝に入社。燃料電池システムの開発業務に携わる。

2001年 3月:東芝インターナショナルフュエルセルズ株式会社設立。同社に異動。

2004年10月:プラント技術部長に就任。

2004年12月:東芝燃料電池システム株式会社に改称。

2007年10月:企画管理部長に就任。 現在に至る。

   

丸田昭輝 氏 (株)テクノバ 調査研究一部主査

【講義】水素・燃料電池分野の今後のビジネス展開

●水素・燃料電池分野にかかる国の政策動向

●水素・燃料電池分野の普及に向けた世界の動き

●国内外の中小・ベンチャー企業の参入事例

これまで国、自治体、民間委託で水素・燃料電池関連のプロジェクトを多数実施。 (財)日本自動車研究所、(財)エンジリアリング振興協会などの海外調査を担当。 2008年度版と2010年度版のNEDO水素技術ロードマップでは、事務局として取りまとめを実施。

2005年以来、主要国の政策交流組織である「水素・燃料電池国際パートナーシップ(IPHE)」の日本代表団メンバー。 高圧ガス製造保安責任者資格取得。 博士(環境学)、行政学修士(MPA)、理工学修士(応用化学)、国際関係学修士。

 

(投稿日:2013/04/18)

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