平成24年10月22日(月)「専門学校 麻生工科自動車大学校」において、燃料電池車を学ぶ講義・実習が行われました。
日産自動車(株)の協力により実現したこの講義には、自動車整備・開発設計を学んでいる全生徒約400名が参加しました。
開発担当者から、現在の状況・課題等の説明があった後、「X-TRAIL FCX」を実際に使用して、ボンネットの内部やリフトアップされた車体の下回りを見学しながら、機能や構造について学習しました。
講義を受けた学生からは、数多くの質問が寄せられ、燃料電池車への関心の高さがうかがえました。
今回の開催にあたり、ご協力いただいた皆様に、心からお礼申し上げます。
【概要】
日時:平成24年10月22日(月)9時30分~16時10分
場所:専門学校麻生工科自動車大学校
(福岡市博多区東比恵2-8-28)
講師:日産自動車㈱ 総合研究所EVシステム研究所
内容:リフトやシャシダイナモを用いて車両の機能や構造について学習します。
日産自動車㈱ 総合研究所 EVシステム研究所 総括グループ シニアエンジニア 宇野草一郎 氏 |
・・・構造学習・・・
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・・・水の排出をみんなでチェック中・・・ | ・・・下回りの見学・・・ |
【参考資料】
記者発表(平成24年10月15日)【PDF】
(投稿日:2012/10/29)