「燃料電池バス走行実証」実証開始式が行われました。

燃料電池バスの走行実証実験が北九州市及びその近郊で開始されました。
5月10日、北九州市役所にて、環境省委託事業「低炭素地域づくり集中支援モデル事業」にてトヨタ自動車九州が実施する「燃料電池バスの走行実証」の実証開始式が開催されました。

 

本実証は平成24年度から実施されており、トヨタ自動車九州の従業員の送迎用や高速道路での走行のほか、2年目となる平成25年度は、モニターの方々を対象とした一般バス路線での走行実証も予定されています。

 

 【一般路線での乗車をご希望の方は下記のモニター募集案内をご覧ください】

  http://www.toyota-kyushu.com/news/20130509268.html

  日程:平成25年5月18日(土)及び19日(日)

 

本実証は、走行性能や事業採算性などを検証し、燃料電池バスの普及に繋げることを目指しています。

 

今後もトヨタ自動車九州をはじめとする関連企業や地元自治体と連携し、水素・燃料電池の先端技術の実証事業を通して企業の技術開発、住民への理解促進に貢献して参ります。

 

(投稿日:2013/05/15)

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