平成27年10月15日（木）、マリンメッセ福岡にて、「水素燃焼・安全評価に関する研究分科会」を開催しました。
　今回の研究分科会では水素センサーに関する講演2件、水素燃焼に関する講演1件を行いました。
水素センサーに関しては、エフアイエス株式会社の小野様と九州電子技研株式会社の永山様に製品の開発状況等について、愛媛大学の中原教授からは水素燃焼の制御に関するご講演をについて興味深い講演が行われました。
　本研究分科会には水素燃料や水素検知法・センサー等にご興味のある方々が産学官から多数ご出席いただき、非常に活発な質疑応答が行われました。
　また、今回は日刊工業新聞社主催「モノづくりフェア2015」会場での開催だったため、分科会聴講の前後で出展企業のブースに立ち寄られた方も多かったようです。

*** 開　催　概　要 ***

開催日：

平成27年10月15日（木）　14:00～15:45

場　所：

マリンメッセ福岡　（福岡市博多区沖浜町７－１）

2階　セミナー会場C

問合せ：

九州大学水素エネルギー国際研究センター  

担当：蓮尾

TEL （092）802-3303　

Mail h2@mech.kyushu-u.ac.jp

時　　間 

内　　　　　　容

開会挨拶

　九州大学大学院工学研究院地球資源システム部門

　准教授(座長)　井上　雅弘　氏

講演1

「燃料電池自動車（FCV）向け水素センサー」
　エフアイエス株式会社　　市場開発部　
　部長　小野　靖典　　氏

講演2

「レーザーによる小型遠隔水素検知システム」

　九州電子技研株式会社　　
　開発室　研究開発部　

　部長　永山　邦仁　氏

講演3

「水素燃焼の制御を目指して」
　愛媛大学大学院理工学研究科　生産環境工学専攻　
　教授　中原　真也　氏

※リンクのない資料については、配布はございません。ご了承ください。