水素高分子材料研究分科会 開催報告

 平成24年11月8日(木)、九州大学伊都キャンパスにて、「水素高分子材料研究分科会」を開催しました。産学より講師をお招きし、「高分子材料」をテーマに講演頂きました。

 長崎大学古川名誉教授よりポリウレタンの構造や物性に関する研究内容をご紹介いただきました。また、化学物質評価研究機構 大武理事には、工業用に用いるゴムの環境劣化等による課題や注意点についてご説明いただきました。最後には、NOK(株)古賀氏から、高圧水素環境下におけるOリングの可視化による評価分析についてご説明いただきました。 


 

講 演

講 師

講演1

ポリウレタンの構造と物性 Part1 Part2 

長崎大学 名誉教授
ながさきポリウレタン技術研究所 代表
ポリウレタン研究会 代表
古川 睦久 氏

講演2

ゴム材料の環境劣化

(一財)化学物質評価研究機構
理事・高分子技術部長 大武 義人 氏

講演3

高圧水素シール用Oリングの開発

NOK(株)湘南開発センター
古賀 敦 氏

※関係資料を公開しています。

 リンクが張ってある講演名をクリックすると、閲覧することができます。

 なお、本掲載内容についての無断転載を禁じます。

 

平成24年度の研究分科会日程及び過去の研究分科会については

こちらをご覧ください。

(投稿日:2012/12/20)

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