平成22年7月27日(火)〜7月30日(金)、『第12回 技術者育成コース』を開催しました。
水素の特性から利用、安全に至るまでの幅広い分野について、九州大学や全国有数の水素エネルギー関連企業から、講義、実習を行っていただきました。
九州大学水素ステーションや燃料電池自動車を実際に見ながらの講義、安全対策の重要性を学ぶ火災爆発体験をはじめ、少人数の班に分かれて実施した実習では活発な質問や意見が交わされるなど、充実した内容になりました。
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[講義] 校長講話
「自動車社会の課題と将来」
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[講義] 「水素ステーションの現状と
普及に向けた課題」
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人材育成センター 渡邉浩之 校長
(トヨタ自動車(株) 技監) |
大陽日酸(株)白根義和 氏
(写真)九大水素ステーションでの解説の様子
解説:大陽日酸(株)栗田英次 氏 |
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[講義] 家庭用燃料電池の現状と
普及に向けた課題」
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[講義] 燃料電池自動車
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ENEOSセルテック(株)渡邉宣彦 氏
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トヨタ自動車(株)大仲英巳 氏
(写真)燃料電池自動車構造解説の様子 |
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[実習] 水素利用機械システムの実習 |
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水素試験器を用いた疲労試験の様子 |
摩擦試験の様子 |
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[実習] 燃料電池の組立と計測 |
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PEFCの組み立て実習 |
SOFC単セルの性能の計測 |