水素エネルギー・燃料電池の理解増進に向けて
「サイエンスワールド2006inアクロス」 |
福岡県では、毎年11月をサイエンスマンスとし、子どもたちをはじめとする県民の皆さんに科学技術への理解と関心を深めてもらう触れ合いの場をつくっています。
そのメインイベントとなる「サイエンスワールド2006」が11月3日,4日の両日、福岡市内で盛大に開催されました。 |
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水素・燃料電池関係では、九州電力(株)と(株)ブリヂストンのご協力で、燃料電池の仕組みを分かりやすく説明したコーナーやこどもエコ学習教室、燃料電池自動車の試乗会を実施。多くの親子連れでにぎわいました。
子どもたちの将来に関わる環境問題、エネルギー問題。彼らの笑顔と歓声を励みに、水素エネルギーの利用社会の実現に向け頑張ってまいります。
ご協力いただきました関係各位に心からお礼申し上げます。 |
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九州電力(株)総合研究所 「燃料電池ってな〜に?」
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燃料電池の仕組みを学べるいろんな教材で勉強!
「燃料電池って水素と酸素を反応させて電気をつくるんだよ。出るのは水だけだから環境にもやさしいんだ。」
オープニングセレモニーに出席した麻生知事も立ち寄り熱心に質問。 |
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(株)ブリヂストン 「水素エネルギーフェア」
こどもエコ学習教室・燃料電池自動車試乗会
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やさしいお姉さんの説明で普段なかなか考えないタイヤのこと、燃料電池自動車のことなどを学びました。工作キットを使った自作の燃料電池自動車はうまく走ったかな?
子どもたちはカラフルな燃料電池自動車に試乗。「こんなクルマがあったらいいな。」 |
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