福岡水素エネルギー戦略会議
Fukuoka Strategy Conference for Hydrogen Energy
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水素先端世界フォーラム2009(開催報告)
International Hydrogen Energy Development Forum

主催: 福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、
独立行政法人 産業技術総合研究所、国立大学法人九州大学
後援: 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、
水素エネルギー協会、燃料電池開発情報センター、
燃料電池実用化推進協議会

 2月4日(水)、5日(木)の両日、福岡県、独立行政法人産業技術総合研究所、国立大学法人九州大学と共催で、日本、米国、欧州から水素材料分野の世界的な研究者や産業人が一堂に会し、各分野の最新情報や研究開発動向等を発信する「水素先端世界フォーラム」を開催しました。

 2月4日(水)のフォーラムでは、(株)本田技術研究所、ゼネラルモーターズ アジア・パシフィック・ジャパン(株)、ダイムラーAGといった世界企業の「燃料電池自動車戦略」をテーマとする講演のほか、産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)における最新の研究成果が発表され、終始活発な意見が交わされました。

 5日(木)は九州大学伊都キャンパスに会場を移し、水素関連の最新の研究施設などの見学や、「HYDROGENIUS研究チームシンポジウム」、「九州大学燃料電池ワークショップ」が開催され、水素分野の最新の研究テーマについて熱心に議論されました。

 今年で3回目を迎えるこのフォーラムも、毎年参加者が増加し、今回は海外13カ国からの参加者を含む420名もの方にご参加いただきました。盛況のうちに終了することができましたことを、心からお礼申し上げます。

とびうめ放送局こちらから
(動画をご覧いただけます。(2分12分)



フォーラムの開催風景





海外の研究者も多数参加し、終始活発な意見が交わされました。


●プログラム(概要)

 平成21年2月4日(水) 
 9:30 〜 9:50 開会式
 9:50 〜12:00
セッション1 「世界企業の燃料電池自動車戦略」
(同時通訳あり)
9:50 〜 10:30 (株)本田技術研究所 シニアマネージャー 
  新村 光一 氏
 
10:35 〜 11:15 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(株)
アジア太平洋地域担当ディレクター
  Mr. George P. Hansen (USA) 
11:20 〜 12:00 ダイムラーAG 東京代表事務所 代表 
  Dr. Friedemann Bruehl (Germany)

13:15 〜 17:20 セッション2 「水素研究の最前線」
(同時通訳あり)
13:15 〜 14:15(USA)
Univ. of California 
  Prof. Robert O. Ritchie (USA) 
Sandia National Lab 
  Dr. Brian P. Somerday (USA)
Univ. of Tllinois 
  Prof. Petros Sofronis (USA)
14:15 〜 14:55(France)
Univ.of Bordeaux1 
  Dr. Jean-Marc Olive (France)
14:55 〜 15:35(Germany)
Institute fur Metallphysik 
University of Gottinngen
  Dr. Reiner Kirchheim (Germany)
15:50 〜 17:20(Japan)
15:50〜16:20 水素材料先端科学研究センター 
水素材料強度特性研究チーム長
  松岡 三郎 氏
16:20〜16:50 水素材料先端科学研究センター 
水素トライボロジー研究チーム長
  杉村 丈一 氏
16:50〜17:20

水素材料先端科学研究センター 
水素物性研究チーム長
  高田 保之 氏

 
平成21年2月5日(木)
 9:50 〜 17:30 ワークショップ
HYDROGENIUS研究チーム
九州大学 燃料電池チーム
本ワークショップは、福岡水素エネルギー戦略会議「燃料電池要素研究分科会」として開催されました。
詳細はこちら
10:00 〜 12:00 九州大学 研究施設見学


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