福岡水素エネルギー戦略会議
Fukuoka Strategy Conference for Hydrogen Energy
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平成22年度研究分科会(第4回) 開催報告

水素社会システム実証検討分科会、高効率水素製造研究分科会



平成22年10月12日(火)『平成22年度研究分科会(第4回)』を開催しました。

 尾上氏より水素社会の必要性、現在の取り組み、将来ビジョンを明確にお話し頂きました。稲垣氏からは原子力による高温ガス化炉を利用した水素製造について、片山氏からは核融合炉で必要になるであろうトリチウム化炭化水素の分離除去技術についてお話し頂きました。いずれも将来を見据えた取り組みであり、水素関連産業・技術の裾野の広がりを感じました。

【講演概要(PDF)をクリックすると、資料が表示されます】

講演1
「水素社会の幕開け」
 九州大学 水素エネルギー国際研究センター
 
 特任教授 尾上 清明 氏
 

講演2 「JAEAにおける原子力水素技術開発の展開」
 独立行政法人日本原子力研究開発機構
 
 原子力水素・熱利用研究センター
 
 水素利用研究開発ユニット 稲垣 嘉之 氏
 

講演3 「プラズマを用いたトリチウム化炭化水素の分解回収」
 九州大学大学院 総合理工学研究院
 
 エネルギー理工学部門 助教 片山 一成 氏
 
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