福岡水素エネルギー戦略会議
Fukuoka Strategy Conference for Hydrogen Energy
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   実証活動支援事業(平成18年度採択分)の実施状況



1.1kW級燃料電池コージェネレーションシステムの運転評価
  
(東芝燃料電池システム(株),九州大学)

※平成21年2月17日をもって、実証活動を終了しました。


『福岡水素エネルギー戦略会議』と東芝燃料電池システム(株)、九州大学は、九州大学伊都キャンパス福利厚生施設(大学内居酒屋)で燃料電池実証試験を開始しました。
一般家庭とは異なる制限された営業時間内での燃料電池の最適運用に関わる実証データを取得し、今後の燃料電池の新分野への導入と普及促進に役立てます。

【設置の概要】
 ・設置場所 九州大学伊都キャンパス福利厚生施設(大学内居酒屋)
 ・設置機器 LPGタイプ1kW級燃料電池システム
 ・実証期間 平成19年1月19日から2年間

【プレスリリース等】
 ・平成21年10月2日 実証運転成果の報告

【設置写真】

   




2.灯油仕様10kW級固体高分子形燃料電池システムの実証研究
  (新日本石油梶C九州大学)

※平成20年12月9日をもって、実証活動を終了しました。

『福岡水素エネルギー戦略会議』と新日本石油梶A九州大学は、九州大学伊都キャンパス(学生食堂)で、灯油仕様10kW級固体高分子形燃料電池システムの実証研究を開始しました。
10kW級(業務用)燃料電池システムの耐久性やシステムの最適運転方法を検証し、今後の研究開発に役立てます。


【設置の概要】
 ・設置場所 九州大学伊都キャンパス 学生食堂(ビッグどら)
 ・設置機器 灯油仕様10kW級業務用燃料電池システム
 ・実証期間 平成19年11月〜平成20年9月(約1年間)

【プレスリリース等】
 ・平成19年11月6日 実証試験を開始
 ・平成21年10月2日 実証運転成果の報告

【設置写真】

     




3.福岡県知事公舎における燃料電池実証運転
  (西部ガス(株))

『福岡水素エネルギー戦略会議』は西部ガス(株)と共同で、平成18年12月、全国で初めて知事公舎私邸に家庭用燃料電池を設置し、2年間にわたって実証運転を行ってきました。
また、平成21年3月1日には、機種を更新し、さらに4年間、耐久性・性能等の実証運転を継続することとしました。
なお、平成18年12月〜平成20年12月の2年間の実証運転では、従来方式と比べ、CO2排出削減率24%という高い効果を確認しました。

【設置の概要】
 ・設置場所 福岡県知事公舎私邸部分
 ・設置機器 家庭用都市ガス改質タイプ1kW級燃料電池システム
 ・実証期間 平成21年3月1日〜平成25年3月31日(予定)

【プレスリリース等】
 ・平成21年 3月2日 新型機の実証運転開始
 ・平成21年10月2日 実証運転成果の報告

【設置写真】

    

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