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水素人材育成コース受講者募集

第１３回「技術者育成コース」

全国唯一の水素関連人材育成機関「福岡水素エネルギー人材育成センター」では、水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者を対象とした「技術者育成コース」を開催します。 　九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、水素関連技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。 ★★★今年度の特長★★★ ◎ ２日目の講義「水素ステーションの現状と普及に向けた課題」では、再生可能エネルギーの利用を目指したオンサイト型水素ステーション「九州大学水素ステーション」※１を、講義「燃料電池自動車」では、九州で初めて導入された燃料電池自動車「トヨタFCHV-adv」を実際に使ってその構造等を解説します。 ※ 「福岡水素戦略（Hy-Lifeプロジェクト）」に基づく社会実証第２弾として実施中の「水素ハイウェイ」の一環として、平成21年9月に九州大学伊都キャンパス内に再整備しました。 　 ※ トヨタ自動車の最新型燃料電池ハイブリッド車。 「水素ハイウェイ」の一環として、平成21年4月、福岡県が公用車として導入しました。 皆様のご参加をお待ちしております。 ※ 申込みは先着順です。お早めにお申し込みください。 【参考】 第１２回技術者育成コース（H22.7開催） [実習］ 火災爆発実技体験研修 第12回開催報告はこちら ●概　　要 １．主　　催 福岡水素エネルギー人材育成センター （福岡水素エネルギー戦略会議） 　 ２．後　　援 (独) 新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ) 水素エネルギー協会（HESS） 燃料電池開発情報センター（FCDIC） 公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター（HyTReC）　 　 ３．対　　象 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等 　 ４．開催日程 平成22年11月16日（火) 〜11月19日(金)　４日間 　 ５．会　場 【１日目】 福岡県中小企業振興センター ４階４０３会議室 （福岡市博多区吉塚本町９番１５号） 　 【２〜４日目】 九州大学伊都キャンパス内（福岡市西区元岡744） 　 ６．定 員 ２０名 　 ７．受講料 ５０，０００円／人 　 ８．名刺交換会（交流会）[初日の講義終了後] 会場 『花幸』 （福岡県中小企業振興センター１F） 参加費用：３，０００円／人【参加自由】 　講師の方も参加されますので、是非、ご参加ください。 ９．申込締切 １１月２日（火） 　 10．その他 宿泊先は、各自でご手配ください。 　 ◆技術者育成コース案内の詳細は 　　こちらから　→　技術者育成コース（ＰＤＦ）　 ◆受講申込みについて 　ホームページからオンラインでお申込みください　→　申込フォームに進む ●特　　徴 ○ 水素の特性から利用、安全に至るまでの幅広い講義と実践的な実習 ○ 水素エネルギーの最前線で活躍する研究者・技術者による講義・実習 ○ 九州大学・水素利用技術研究センターによる技術相談等のフォローアップ ●カリキュラム（概要） →　カリキュラム詳細はこちら 水素の特性 【講　義】 「水素の物性･貯蔵･輸送・製造･精製方法」　計１．５時間 　 水素の安全 【講　義】 「水素の安全」　１時間 【実　習】 「火災爆発実体験実習」　２時間 　 水素の利用 【講　義】 「水素と燃料電池材料」 「燃料電池性能評価法-理論と応用-」 「水素ステーションの現状と普及に向けた課題」 「定置用燃料電池の現状と普及に向けた課題」 「燃料電池自動車」　計８．５時間 　 【実　習】 「燃料電池の組立と計測（PEFC・SOFC）」　5.5時間 　 水素と材料 【講　義】 「金属材料の強度に及ぼす水素の影響」　２時間 【実　習】 「水素利用機械システムの実習」　5.5時間