平成２２年度研究分科会（第６回）　開催報告 〜 〜 高圧水素下における機械要素研究分科会　　　　 　　　　　　　　　　／高圧水素貯蔵・輸送研究分科会 〜 〜

平成２３年２月１８日（金）『平成２２年度第６回研究分科会』を開催しました。 サムテック（株）東條氏、九州大学三浦氏からは、（独）新エネルギー・産業技術開発機構の委託を受け、JX日鉱日石エネルギー（株）と共同で進めている「水素ステーション用複合蓄圧器」の研究開発について、日本エア･リキード（株）平瀬氏からは、水素ステーションを中心とする同社の技術開発の概況について、九州大学 久保田教授からは、戦略会議平成22年度研究開発支援事業で、TOKiエンジニアリング（株）と共同で進めている「弾性変形シール形金属パッキン」のシミュレーションを用いた研究開発について紹介されました。 講演ごとに活発な意見交換が行われ、分科会後に会場内で開催された意見交換会と併せて、有意義な会になりました。

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講演１ 「水素ステーション用複合蓄圧器の開発」 サムテック株式会社　 技術部第三技術課　東條千太 氏 講演２ 「内部加熱方式による複合蓄圧器製造に関する研究」 九州大学 工学府 知能機械システム専攻 博士課程１年　三浦崇寛 氏 講演３ 「エア・リキードグループの水素エネルギー関連の取り組み（最近の水素ステーションプロジェクトを含む）」 日本エア・リキード�梶@ジャパン・エア・ガシズ社 水素エネルギー部長　平瀬育生　氏 講演４ 「弾性変形シール形金属パッキンの実用化研究開発」 九州大学大学院工学研究院機械工学部門　 教授　久保田祐信 氏